学びは一旦終了!具体的な仕組みと計画を作って売上を上げる方法
あなたは、自分の商売が成長していく具体的な仕組みや計画をお持ちですか?もし自分のビジネスに具体性がないと感じている方がいたら、自然に売れていく最低限の仕組みは作っておくべきだと思います。
仕組み作りは決して難しいことではありません。誰に何を提供するのか?顧客が求めることや喜ぶことを繋ぎ合わせることで、自然と仕組みはできるものです。
『言ってることはなんとなくわかるけど、それでも仕組みができない!』とお悩みの方もいらっしゃいますが、だいたい仕組みができない人のパターンは決まっています。
ビジネスに一貫性がなく、正しく価値も伝わっていません。というよりも、売り手である自分自身が「価値」というものを理解していないことが多いのです。
価値はお客様の評価で決まります。どんなにこだわり抜いた商品でも、お客様がダメといえばそれはダメな商品です。
パパッと簡単に作った料理でも、お客様が『すごく美味しい!!』と言ってくれたら、それは価値のある商品といえます。
つまり、仕組みができないということは、お客様のことを理解していないということになってしまいます。
では具体的にどのように仕組みや計画を作れば良いのか?その方法をお伝えしますね。
まず大前提として「売りたい商品」と「顧客イメージ」が決まっていることとが仕組み作りの絶対条件です。
誰にどのような喜びを提供するのか。ここがはっきりと決まっていない人は、イメージだけでも具体的にしておきましょう。イメージが曖昧だと何も始まりませんので。
ここからが仕組み作りのスタートです。
Contents
仕組み作りステップ1:振り向いてもらう
まず、将来お客様になる人に何を見せたら振り向いてもらえるか、何を伝えたら興味を持ってもらえるかを考えてみましょう。
RIZAPで例えるとあの強烈なビフォーアフターCMですね。あのCMがなければ、ライザップはここまで成長していないはずです。
写真・映像・言葉、見せるものはなんでもかまいません。相手に何を見せたら振り向いてもらえるかを考えてみましょう。
仕組み作りステップ2:体験してもらう
次にやることは、ステップ1で興味を持ってもらった事に対して、体験の場を用意します。
僕の場合は、図解ビジネスモデルノートに興味を持ってくれた人に対して、個別勉強会という体験の場を提供しています。
先日も、札幌で7名ほど個別勉強会を行い、それぞれのビジネスの仕組みが明確になり、喜んでいただくことができました。
他にも、無料相談、セミナー、体験イベントなど、様々な体験の場を用意しています。
仕組み作りステップ3:商品価値で感動を!
そして、いよいよ仕組み作りの最終段階です。商売は顧客に喜ばれることを継続することで成長していくものです。
ステップ1の前段階に考えた『誰にどのような喜びを提供するのか。』が本当にできているかを再確認しましょう。ここまでに一貫性があれば、仕組みは8割できたようなものです。あとはそれをつなぎ合わせていくだけですね。
どんなツールで繋げていくか?
「情報価値」から「体験価値」へ、「体験価値」から「商品価値」へ、3段階の仕組み作りのお話をしたました。
あとは、それをどのように繋げていくかですね。
ブログやSNSでも繋げていくことは可能出だし、ネット以外にも、イベントやコミュニティを作って繋げていく方法があります。
自分が苦にならないツールを選んで、段階別に分けた価値と価値を繋げていきましょう。
そうすることで、このような一枚のシートでビジネス全体をまとめることができます。
あとは、その中で、やるべきことを見つけ優先順位を決めて実行するのみです。
仕組み作りはこちらのメール講座で学ぶことができます。全78ページのテキスト付きなので、プリントしてじっくり取り組んでみてください。
図解ビジネスモデル勉強会は、スケジュールの関係上、現在開催未定となっております。
対面やzoomを使った個別勉強会(2時間32,400円)は対応可能です。仕組みを明確にしたい方はご相談くださいね。
図解城岡
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