図解稼げるビジネスモデルの作り方vol.02
しっかり儲かる仕組みを作るためにまずはビジネスモデルの図解化だ!と、意気込んで机に向かってみたものの、いざ図解を作ろうと思っても全然進まないものです。
完成するビジネスモデルの図解はとてもシンプルなのですが、シンプルの中には深く考えられた『ねらい』や『意図』が含まれてます。
可能な限り簡単でシンプルな資料を作りたいのですが、ビジネスモデルを作る上でどうしても外せない要素がいくつかありますので、この記事で紹介させていただきます。
Contents
ビジネスモデルを作るための5つの起点
ビジネスには唯一の方法は存在しません。情報が多すぎ。専門家によって言うことが違う。一体何が正解なの?と考えてしまう人も多いようですが、その考え方は捨てた方がいいと思います。
どこを起点しているかの違いなのです。
この商品は絶対に売れる!という出発点もあれば、もっと独自性を出そう!という出発点もあります。人によっては、自分自身が商品になるしかない!と決めて商売をする人もいます。
もう少し詳しく知りたい方は、こちらの記事も読んでみてください。
図解ビジネスモデルは大きく9つのますで構成されている
横は価値の提供です。
自分が持ってるもの(資源)を生かした提供物を作り、お客様に喜んでもらう。
縦は質や関係性の深さです。
存在が見えないお客様を見えるようにする。商品を購入していただきファン客になってもらう。
全てのビジネスに当てはまるわけではありませんが、多くのビジネスはこの9マス構造に当てはまります。
それでは次にビジネスモデルを作る手順を説明しますが、仕組みを作るためにはイメージが不可欠です。
1-5のワークであるイメージが固まってることが前提。
ビジネスモデルの作り方(逆算で考える)
手順1:ゴールから決める
まずは、ゴールを決めるところからがスタートです。『図解で1000万円ビジネス』は、今の所、1day講座しか有料サービスがないのですが、将来的にはしっかり収益を上げていく予定です。
月額5000円のオンライン講座だと200名で100万円、塾形式の3ヶ月講座の場合最低10万円の受講料はかかるので1000万円売るためには年間100人必要。などなど、ある程度方向性は固まってます。
ちなみに立ち上げ年の目標は10回の講座開催、受講者数100名。無料メール講座受講者人数500人を目標にしています。
手順2:相手が欲しいものを用意する
有料商品サービスを購入していただくためには、何かきっかけが必要です。
私は『無料PDF』と考えました。
メルマガ読者様には、いろんなビジネスモデル事例やビジネスモデル作成シートなどの情報を無料で提供します。
A 4用紙一枚でスッキリまとまる内容に仕上げています。
手順3:潜在顧客に発見されて興味を持ってもらう
メイン商品・見込み客を集める方法が決まったら、いよいよ集客のための活動開始です。
ネット中心に集客していく計画を立てました。主に使うものはこの3つ。ブログ・Facebook・Twitterです。
ブログはキーワード選定とタイトル作成にこだわる。
Facebookは図解化した画像を投稿する。
面白い!わかりやすい!できそう!と思われることが必須。
全体的にお伝えすると..
商品価値・体験価値・情報価値の順で考えて、ビジネスモデルに必要な要素をつなぎ合わせて行きます。
図解ビジネスモデル作りは3ステップで完成
3ステップワークでビジネスモデルは完成します。行動最優先主義の方は、少しじれったいと感じるかもしれませんが、時にはじっくり考える時間も必要です。
1人でも稼げるビジネスを作るためにはアイディアや工夫は不可欠です。現状で満足できていない方は、ぜひ自分独自の稼げるビジネスモデル作りにチャレンジしてみてください。
図解城岡
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