経営者は利益を生み出す仕組みができていないと、休む暇もないくらい忙しくなってしまいます。忙しくても満足できる収入を得ることができているのであればそれは良いことなのかもしれませんが、1人の生産性には限界がありどこかで疲れてしまいます。

1人でも無理なく

 

図解にこだわる理由

なぜ図解なのか?図解は直感的に伝えるメリットがあります。まずは下の図解を見てください。多分意味がわかると思います。

この図解の内容を文章で伝えるとこのようになります。

BさんはAさんから70円で仕入れた商品をCさんに100円で販売することで30円の利益を得ることができる。

文章でも意味は伝わると思いますが、集客から顧客獲得までにやることは1つ2つではありません。そのすべてを文字や言葉で表現するのはとても難しいことです。

図解にするメリットは他にもあり、現状を現状を客観的に見ることができます。『新規客10名に対し2名の常連客が増えたが8名は離れてしまった』という現実を直感的に理解することができます。

図解化のメリットをまとめるとこのようになります。

自分も整理できて相手にも伝わりやすくなる
現状の課題が見える化する
ビジネス全体が見えるので効率よく仕事ができる

 

ビジネスモデルの定義と対象者

ビジネスモデルにはいろんな定義がありますが、ここでは「利益が出る仕組み作り」となります。対象は1人または少人数で運営する経営者向けとなります。見込み客集めから顧客化までの仕組みを作りたい方はぜひ取り組んでみてください。

 

で、図解で1000万円ビジネスってどうやって作るの??

前置きが長くなってしまいましたが、早速説明させていただきます。下の画像のような仕組化された設計図を作るわけですが、情報の整理なしにビジネスモデルを作ることはできません。

まずはビジネスモデルの構造を理解するところからですね。

 

図解で利益1000万円のビジネスモデルを作る方法1

まずは全体のイメージを掴む。よし!これでいける!と思えるまで考えること。

 

利益を生み出す良いビジネスモデルは3つの要素が必要。今はモノや情報で溢れた時代、そして、個人で自由に発信できて情報がシェアされる時代です。「これは面白い!」というアイディアと「ここは私に任せて!」と言える独自の価値を作り、それを仕組み化したものがビジネスモデルです。

 

話題性や独自性の見つけ方

話題性や独自性が見つからない方は、逆の発想で考えてみてください。

私は『図解で1000万円ビジネス』を考案するときに、このように考えました。

ビジネスノウハウの価値は、行動してもらい良い成果を出してもらうこと

しかし、ビジネス業界の常識でいうと実行するのは1割程度

中には理解ができないままフォードアウトしてしまう人もいる

つまり、理解するのが難しいということ。

理解が簡単な方法はないか?

 

常識1:理解が先行動があと
常識2:一つを極める

逆説1:行動が先で理解があと
逆説2:全体を極める

図解で経営ノウハウを伝える

直感的に理解ができて行動しやすいのでは?

と、考えました。

 

同時に考えたことは独自性です。

経営やマーケティングを文章で理解するのが苦手という経営者、競合に多いのが、一点集中型、特化型、ブランディング系、マーケティング形。

調べたところ、利益が出る仕組みを作り図解化するといったノウハウを発信している専門家があまり多くいませんでした。このような流れで『ビジネスを図解化する』という新発想のコンテンツを作ることになりました。

ここまでを整理すると

利益を生み出すビジネスモデルを作るには、話題性・独自性・仕組みが必要
話題性や独自性は逆説思考や競合リサーチなどで生まれることが多い
これでいける!と思えるまで考える

 

3つの主役と3ステップ

ビジネスモデルは3つの主役で作られています。自分がってるもの・商品やサービス・顧客や利用者この3つです。

そして、昨今のビジネスはしっかりマーケティングを行わなければなかなか売れるものではありません。人によって段階のあり方が変わってくるのですが、最低でも3段階で顧客教育の仕組みを作って行く必要があります。

仕組みを作る前に決めなければいけないことは、自分がどんな